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マウス詳細データ: AMPK-CA/Dマウス

系統情報
資源番号 nbio091
系統名 AMPK-CA/D
正式名称
略称・別名
系統分類 mutant
バックグラウンド系統
由来 (独)国立健康・栄養研究所 基礎栄養プログラム
樹立者 三浦 進司 先生
寄託者 三浦 進司 先生
分譲条件 共同研究に限る。分譲手続はこちら
Animal Health Report
詳細

骨格筋特異的にAMP依存性プロテインキナーゼ(AMPK)α1サブユニット(ラット)の constitutive active form(構成的活性型)を過剰発現させたトランスジェニックマウスである。ラットAMPK α1サブユニットの1-312アミノ酸をコードするcDNAにT172Dの変異を導入した遺伝子を、ヒトαアクチンプロモーター(−2000 bp)の制御下に発現している。しかしこのマウスでは骨格筋のAMPK活性の増加は認められなかった。AMPKはAMPの存在下でタンパク質をリン酸化する酵素であり、α、β、γの3つのサブユニットがヘテロ3量体を構成している。AMPKは糖・脂質代謝系の酵素活性を調節していることから、本マウスは肥満・糖尿病関連の研究に利用可能と考えられる。4ラインある。

参考文献
保存情報
精子自家遺伝子型
凍結方法FERTIUP
他機関遺伝子型
凍結方法
自家 作出方法
遺伝子型
凍結方法EFS40
他機関 作出方法
遺伝子型
凍結方法
分譲までの期間凍結精子手続完了次第即日発送可能
凍結胚 手続完了次第即日発送可能
生体 約2ヶ月
遺伝子情報
作出方法 transgenic
遺伝子記号 Ampk
遺伝子名 AMP-activated protein kinase
genotyping情報