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マウス詳細データ: Meg1 Tg/T18Lマウス

系統情報
資源番号 nbio115
系統名 Meg1 Tg/T18L
正式名称
略称・別名
系統分類 mutant
バックグラウンド系統
由来 東京医科歯科大学難治疾患研究所エピジェネティクス分野1, 東海大学健康科学部石野研究室2
樹立者 石野史敏1, 金児−石野知子2
寄託者 石野史敏1, 金児−石野知子2
分譲条件 提供承諾書が必要。分譲手続はこちら
Animal Health Report
詳細

母親由来のゲノムからのみ発現するインプリンティング遺伝子であるMeg1/Grb10(マウス由来)を全身に過剰発現したトランスジェニックマウス(CAGプロモーター使用)である。離乳後の成長不良と、インスリン抵抗性および糖尿病の発症を示し、高栄養食で糖尿病発症率が増加する。2型糖尿病のモデルマウスである。糖尿病発症に伴い多尿になるので、床敷交換は頻繁に行う必要がある。発現量の異なる4ラインがある。

参考文献
  1. Shiura H, Miyoshi N, Konishi A, Wakisaka-Saito N, Suzuki R, Muguruma K, Kohda T, Wakana S, Yokoyama M, Ishino F, and Kaneko-Ishino T. (2005) Meg1/Grb10 overexpression causes postnatal growth retardation and insulin resistance via negative modulation of the IGF1R and IR cascades. Biochem. Biophys. Res. Commun. 329(3):909-16. [PMID:15752742]
  2. Yamamoto Y, Ishino F, Kaneko-Ishino T, Shiura H, Uchio-Yamada K, Matsuda J, Suzuki O, and Sato K. (2008) Type 2 diabetes mellitus in a non-obese mouse model induced by Meg1/Grb10 overexpression. Exp. Anim. 57(4):385-95. [PMID:18633161]
保存情報
精子自家遺伝子型
凍結方法FERTIUP
他機関遺伝子型
凍結方法
自家 作出方法
遺伝子型
凍結方法EFS40
他機関 作出方法
遺伝子型
凍結方法
分譲までの期間凍結精子手続完了次第即日発送可能
凍結胚 手続完了次第即日発送可能
生体 約2ヶ月
遺伝子情報
作出方法 transgenic
遺伝子記号 Meg1 (Grb10)
遺伝子名 Meiosis expressed gene 1 (Growth factor receptor-bound protein 10)
genotyping情報