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マウス詳細データ: Rgs16 knockdown mouse line#53マウス

系統情報
資源番号 nbio182
系統名 Rgs16 knockdown mouse line#53
正式名称
略称・別名 Rgs16 KD-line#53
系統分類 mutant
バックグラウンド系統 C57BL/6JJcl
由来 近畿大学医学部
樹立者 早坂 直人 先生
寄託者 早坂 直人 先生
分譲条件 利用者は研究成果の公表に当たり寄託者の指定する文献を引用する。 提供承諾書が必要。分譲手続はこちら
Animal Health Report
詳細

Gタンパク質シグナル伝達調節因子 (Regulators of G protein Signaling, RGS) ファミリーの一つをコードするRgs16遺伝子を発現抑制(ノックダウン)したマウスである。このマウスは、Rgs16 mRNAを標的としたshRNAを発現するレンチウイルスベクターを用いて作出されたトランスジェニックマウスであり、自由活動リズム周期の変化と総活動量の低下が認められ、さらに、制限給餌下における食餌予知行動 (food anticipatory activity : FAA)の低下を示す。行動および代謝リズム異常の有用なモデルマウスと考えられる。遺伝的バックグラウンドはC57BL/6JJclである。

参考文献
  1. Hayasaka N, Aoki K, Kinoshita S, Yamaguchi S, Wakefield JK, Tsuji-Kawahara S, Horikawa K, Ikegami H, Wakana S, Murakami T, Ramabhadran R, Miyazawa M, and Shibata S. (2011) Attenuated food anticipatory activity and abnormal circadian locomotor rhythms in Rgs16 knockdown mice. PLoS One 6(3):e17655. [PMID:21408016]
保存情報
精子自家遺伝子型
凍結方法FERTIUP
他機関遺伝子型
凍結方法
自家 作出方法
遺伝子型
凍結方法EFS40
他機関 作出方法
遺伝子型
凍結方法
分譲までの期間凍結精子手続完了次第即日発送可能
凍結胚 手続完了次第即日発送可能
生体 約2ヶ月
遺伝子情報
作出方法 transgenic
遺伝子記号 Rgs16
遺伝子名 Regulator of G-protein signaling 16
genotyping情報