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マウス詳細データ: Gnat1-/- RPE65Leu450マウス

系統情報
資源番号 nbio421
系統名 Gnat1-/- RPE65Leu450
正式名称
略称・別名
系統分類 mutant
バックグラウンド系統 C57BL/6J
由来 国立循環器病研究センター研究所
樹立者 佐藤慎哉先生
寄託者 佐藤慎哉先生
分譲条件

条件を付加しない。分譲手続はこちら

Animal Health Report
詳細

桿体トランスデューシンαサブユニット(Gnat1)欠損マウス。桿体視細胞が光に応答しないため、錐体視細胞の応答を分析する用途で用いられる。また、通常のC57BL/6ではRPE65の450番目残基がメチオニンに変異し、RPE65酵素活性が低下しているが、本系統では同残基ロイシンに戻して活性を回復させている(RPE65Leu450はノックアウトマウス作成時に用いた129系ES細胞(W9.5株) に由来するマウスからC57BL/6系コンジェニックマウスを作製する過程で129系マウスが持つRPE65Leu450アレルを残したものである)。その結果、暗所における視感度上昇速度が回復している。

参考文献
保存情報
精子自家遺伝子型Gnat1:homo、 RPE65Leu450:hetero
凍結方法Fertiup
他機関遺伝子型
凍結方法
自家 作出方法
遺伝子型
凍結方法
他機関 作出方法
遺伝子型
凍結方法
分譲までの期間凍結精子手続完了次第即日発送可能
凍結胚
生体 約2ヶ月
遺伝子情報
作出方法 knockout/mutant
遺伝子記号 Gnat1, Rpe65
遺伝子名 G protein subunit alpha transducin 1, retinal pigment epithelium 65
genotyping情報