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マウス詳細データ: LECT2-Tg33 (BALB/cAJcl)マウス

系統情報
資源番号 nbio180
系統名 LECT2-Tg33 (BALB/cAJcl)
正式名称
略称・別名
系統分類 mutant
バックグラウンド系統
由来 国立感染症研究所 生物活性物質部
樹立者 山越 智 先生
寄託者 山越 智 先生
分譲条件 無条件。分譲手続はこちら
Animal Health Report
詳細

LECT2 (Leukocyte cell-derived chemotaxin 2) は、好中球走化性因子として発見されたサイトカインで、肝臓の実質細胞に特異的に発現している16 kDaの蛋白質である。LECT2は、肝機能不全、慢性関節リウマチなど多様な疾患と関連していると考えられている。LECT2-Tgマウスは、ニワトリβアクチンプロモーター(CAGプロモーター)の制御下にマウスLECT2を全身性に発現する。ライン12とライン33の2ラインがあり、それぞれBALB/cAJclまたはC57BL/6JJclを遺伝的背景に持つ系統(合計4系統)が利用可能である。33の血中のLECT2濃度は野生型の数十倍である。LECT2の生体での機能解明に有用なマウスである。

参考文献
保存情報
精子自家遺伝子型
凍結方法FERTIUP
他機関遺伝子型
凍結方法
自家 作出方法
遺伝子型
凍結方法EFS40
他機関 作出方法
遺伝子型
凍結方法
分譲までの期間凍結精子手続完了次第即日発送可能
凍結胚 手続完了次第即日発送可能
生体 約2ヶ月
遺伝子情報
作出方法 transgenic
遺伝子記号 Lect2
遺伝子名 Leukocyte cell-derived chemotaxin 2
genotyping情報