HOME > マウス一覧 >Cmah-KO(B6)マウス

マウス詳細データ: Cmah-KO(B6)

系統情報
資源番号 nbio262
系統名 Cmah-KO(B6)
正式名称
略称・別名
ZKO
系統分類 mutant
バックグラウンド系統 C57BL/6J (~N30)
由来 京都大学医学研究科 基礎検査展開学分野
樹立者 竹松 弘 先生
寄託者 竹松 弘 先生
分譲条件 指定文献の引用。研究成果公表時に寄託者へ謝辞の表明。提供承諾書が必要 分譲手続はこちら 
Animal Health Report
詳細

シアル酸の分子種をN-アセチルノイラミン酸からN-グリコリルノイラミン酸に変換する酵素,CMP-Nアセチルノイラミン酸水酸化酵素Cmahを欠損する。このため,生化学的には,全身の細胞で発現するシアル酸分子種がN-アセチルノイラミン酸のみである。全身での影響は完全に分かってはいないが,リンパ球の活性化のマイルドな冗進が見られる。Cmah遺伝子はヒトで欠損しているが,チンパンジーやボノボなどヒト最近縁種では保たれており,Cmah欠損マウスはシアル酸分子種を見ると,ヒトモデルとなるマウスと位置づけられる。ヒトの病態解析などの目的を持つマウスを使用した医学研究においては,基本背景にするべきものである。CD22に対する高親和性糖鎖リガンドの欠損,シアロアドヘジン(Siglec-1,CD169)に対する糖鎖リガンドの発現冗進が見られる。本マウスは少し生まれにくいため,繁殖には注意を要する。129系マウスを遺伝的背景とするマウス(Cmah-KO(129))も提供可能である。

参考文献
  1. Naito Y, Takematsu H, Koyama S, Miyake S, Yamamoto H, Fujinawa R, Sugai M, Okuno Y, Tsujimoto G, Yamaji T, Hashimoto Y, Itohara S, Kawasaki T, Suzuki A, Kozutsumi Y. Germinal center marker GL7 probes activation-dependent repression of N-glycolylneuraminic acid, a sialic acid species involved in the negative modulation of B-cell activation. Mol Cell Biol. 2007 Apr;27(8):3008-22. Epub 2007 Feb 12. PMID: 17296732
保存情報
精子 自家 遺伝子型 Hetero
凍結方法 FERTIUP
他機関 遺伝子型
凍結方法
自家 作出方法 IVF
遺伝子型 HeteroとWTが半分ずつ
凍結方法 EFS40
他機関 作出方法
遺伝子型
凍結方法
分譲までの期間 凍結精子 手続完了次第即日発送可能
凍結胚 手続完了次第即日発送可能
生体 約2ヶ月
遺伝子情報
作出方法 knockout
遺伝子記号 Cmah
遺伝子名 cytidine monophospho-N-acetylneuraminic acid hydroxylase
genotyping情報