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マウス詳細データ: Cmah Tg VH-Gマウス
系統情報 |
資源番号 | nbio064 |
系統名 | Cmah Tg VH-G |
正式名称 | |
略称・別名 | リンパ球特異的Cmahトランスジェニックマウス ラインG |
系統分類 | mutant |
バックグラウンド系統 | |
由来 | 京都大学医学研究科 基礎検査展開学分野 |
樹立者 | 竹松 弘 先生 |
寄託者 | 竹松 弘 先生 |
分譲条件 | 指定文献の引用。研究成果公表時に寄託者へ謝辞の表明。提供承諾書が必要。分譲手続はこちら |
Animal Health Report | |
詳細 | シアル酸の分子種をN-アセチルノイラミン酸からN-グリコリルノイラミン酸に変換する酵素、Cmahをリンパ球特異的に発現する。主にB細胞での発現が強く、B細胞活性化条件で発現抑制がおこる体細胞コピー由来のCmahの低下を補い、トランスジェニック動物では活性化B細胞においてもCmahの発現が持続する。VH-Gは強発現ラインでリンパ球以外にも発現VH-JAは中程度の発現を示す。VH-Hはリンパ球特異的に発現が見られるが、発現強度はVH-G程強くない。Tg発現細胞でのシアロアドヘジンに対する糖鎖リガンドの抑制が見られる。CD22の糖鎖リガンド活性の亢進がある。 |
参考文献 | - Naito-Matsui Y, Takada S, Kano Y, Iyoda T, Sugai M, Shimizu A, Inaba K, Nitschke L, Tsubata T, Oka S, Kozutsumi Y, and Takematsu H. (2014) Functional evaluation of activation-dependent alterations in the sialoglycan composition of T cells. J. Biol. Chem. 289(3):1564-79. [PMID:24297165]
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保存情報 |
精子 | 自家 | 遺伝子型 | |
凍結方法 | FERTIUP |
他機関 | 遺伝子型 | |
凍結方法 | |
胚 | 自家 | 作出方法 | |
遺伝子型 | |
凍結方法 | EFS40 |
他機関 | 作出方法 | |
遺伝子型 | |
凍結方法 | |
分譲までの期間 | 凍結精子 | 手続完了次第即日発送可能 |
凍結胚 | 手続完了次第即日発送可能 |
生体 | 約2ヶ月 |
遺伝子情報 |
作出方法 | transgenic |
遺伝子記号 | Cmah |
遺伝子名 | cytidine monophospho-N-acetylneuraminic acid hydroxylase |
genotyping情報 | |