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マウス詳細データ: DDYマウス

系統情報
資源番号 nbio001
系統名 DDY
正式名称
略称・別名
系統分類 inbred
バックグラウンド系統
由来 医薬基盤・健康・栄養研究所(国立予防衛生研究所)
樹立者 高野 薫 先生
寄託者
分譲条件 無条件。分譲手続はこちら
Animal Health Report
詳細

ddY(nbio007)は、クローズドコロニーとして維持されている非近交系マウスで、繁殖能力が高く、発育も良好である。日本では、ICRとともに、薬効、薬理、毒性などの試験をはじめとして、さまざまな試験研究に広く用いられている。1910〜20年代にドイツから伝染病研究所(伝研、現東大医科学研究所)に導入されたマウス由来で、国立予防衛生研究所(予研)にて系統化されたものである。ddYの頭文字は、それぞれドイツ、伝研、予研を示している。 クローズドコロニーのddYから予研にて樹立された近交系がDDYである(近交系であることを大文字で示し、ddYと区別している)。ddY由来の疾患モデルマウスとして、HIGAマウス(IgA腎症モデル)等がある。

参考文献
保存情報
精子自家遺伝子型
凍結方法FERTIUP
他機関遺伝子型
凍結方法
自家 作出方法
遺伝子型
凍結方法EFS40
他機関 作出方法
遺伝子型
凍結方法
分譲までの期間凍結精子手続完了次第即日発送可能
凍結胚
生体 約2ヶ月
遺伝子情報
作出方法
遺伝子記号
遺伝子名
genotyping情報
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