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マウス詳細データ: L1-EGFP#74マウス

系統情報
資源番号 nbio151
系統名 L1-EGFP#74
正式名称
略称・別名
系統分類 mutant
バックグラウンド系統
由来 国立国際医療センター研究所
樹立者
寄託者 岡村 匡史 先生
分譲条件 寄託者とMTA締結。分譲手続はこちら
Animal Health Report
詳細

EGFPの発現を指標にLINE1の動きをモニターできるトランスジェニックマウスである。発がん物質の評価系として利用できる。このトランスジェニックマウスはヒトL1因子のORF1およびORF2をヒトL1因子の内因性プロモーター制御下で発現し、レトロトランスポジションによりゲノムに取りこまれるとEGFPを発現する。16系統ある。なお、マウスL1因子を用いたマウス(mL1-EGFPマウス)も分譲可能である。

参考文献
  1. Okudaira N, Goto M, Yanobu-Takanashi R, Tamura M, An A, Abe Y, Kano S, Hagiwara S, Ishizaka Y, Okamura T. (2011) Involvement of retrotransposition of long interspersed nucleotide element-1 in skin tumorigenesis induced by 7,12-dimethylbenz[a]anthracene and 12-O-tetradecanoylphorbol-13-acetate. Cancer Sci. 102(11):2000-6. [PMID: 21827582]
保存情報
精子自家遺伝子型
凍結方法FERTIUP
他機関遺伝子型
凍結方法
自家 作出方法
遺伝子型
凍結方法EFS40
他機関 作出方法
遺伝子型
凍結方法
分譲までの期間凍結精子手続完了次第即日発送可能
凍結胚 手続完了次第即日発送可能
生体 約2ヶ月
遺伝子情報
作出方法 transgenic
遺伝子記号 LINE1, EGFP
遺伝子名 Long interspersed nuclear element 1, enhanced green fluorescent protein
genotyping情報Genotyping PCR protocol for L1-EGFP mice (pdf).