HOME > マウス一覧 > AMPK-DN/E#1マウス
マウス詳細データ: AMPK-DN/E#1マウス
系統情報 |
資源番号 | nbio087 |
系統名 | AMPK-DN/E#1 |
正式名称 | |
略称・別名 | |
系統分類 | mutant |
バックグラウンド系統 | |
由来 | (独)国立健康・栄養研究所 基礎栄養プログラム |
樹立者 | 三浦 進司 先生 |
寄託者 | 三浦 進司 先生 |
分譲条件 | 共同研究に限る。分譲手続はこちら |
Animal Health Report | |
詳細 | 骨格筋特異的にAMP依存性プロテインキナーゼ(AMPK)α1サブユニット(ラット)の dominant negative form(優性抑制型)を過剰発現させたトランスジェニックマウスである。ラットAMPK α1サブユニットの全長アミノ酸をコードするcDNAにD157Aの変異を導入した遺伝子を、ヒトαアクチンプロモーター(−2000 bp)の制御下に発現している。このマウスでは骨格筋のAMPK α1サブユニットの活性は50%に低下し、α2サブユニットの活性はほぼ完全に消失した。AMPKはAMPの存在下でタンパク質をリン酸化する酵素であり、α、β、γの3つのサブユニットがヘテロ3量体を構成している。AMPKは糖・脂質代謝系の酵素活性を調節していることから、本マウスは肥満・糖尿病関連の研究に利用可能と考えられる。6ラインある。 |
参考文献 | - Miura S, Kai Y, Kamei Y, Bruce CR, Kubota N, Febbraio MA, Kadowaki T, and Ezaki O. (2009) α2-AMPK activity is not essential for an increase in fatty acid oxidation during low-intensity exercise. Am J Physiol Endocrinol Metab 296(1):E47-55. [PMID:18940938]
|
保存情報 |
精子 | 自家 | 遺伝子型 | |
凍結方法 | FERTIUP |
他機関 | 遺伝子型 | |
凍結方法 | |
胚 | 自家 | 作出方法 | |
遺伝子型 | |
凍結方法 | EFS40 |
他機関 | 作出方法 | |
遺伝子型 | |
凍結方法 | |
分譲までの期間 | 凍結精子 | 手続完了次第即日発送可能 |
凍結胚 | 手続完了次第即日発送可能 |
生体 | 約2ヶ月 |
遺伝子情報 |
作出方法 | transgenic |
遺伝子記号 | Ampk |
遺伝子名 | AMP-activated protein kinase |
genotyping情報 | |