HOME > マウス一覧 > Col11a2-lacZ-dnTgfbr2-#2マウス

マウス詳細データ: Col11a2-lacZ-dnTgfbr2-#2マウス

系統情報
資源番号 nbio173
系統名 Col11a2-lacZ-dnTgfbr2-#2
正式名称
略称・別名 DTR#10
系統分類 mutant
バックグラウンド系統
由来 京都大学iPS細胞研究所
樹立者 妻木 範行 先生
寄託者 金田安史先生(大阪大学共創機構、副機構長)
分譲条件 提供承諾書が必要。分譲手続はこちら
Animal Health Report
詳細

軟骨コンディショナルトランスジェニックマウスシステムを構成するloxPマウスであり、Col11a2(XI型コラーゲンα2鎖遺伝子)プロモーター/第1イントロンエンハンサーによってトランスジーンの発現が制御されている。Prx1-Creマウスと交配し、double transgenic miceを得ることで、軟骨特異的にdominant-negative TGFβ receptor type IIを発現する。軟骨形成不全症など、整形外科運動器疾患の治療に向けた基礎研究に貢献することが期待される。

参考文献
  1. Hiramatsu K, Iwai T, Yoshikawa H, and Tsumaki N. (2011) Expression of dominant negative TGF-β receptors inhibits cartilage formation in conditional transgenic mice. J Bone Miner Metab 29(4):493-500. [PMID:21213115]
保存情報
精子自家遺伝子型
凍結方法FERTIUP
他機関遺伝子型
凍結方法
自家 作出方法
遺伝子型
凍結方法EFS40
他機関 作出方法
遺伝子型
凍結方法
分譲までの期間凍結精子手続完了次第即日発送可能
凍結胚 手続完了次第即日発送可能
生体 約2ヶ月
遺伝子情報
作出方法 conditional transgenic
遺伝子記号 Tgfbr2
遺伝子名 Transforming growth factor, beta receptor II
genotyping情報