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マウス詳細データ: FIR(Flox/+)マウス

系統情報
資源番号 nbio195
系統名 FIR(Flox/+)
正式名称
略称・別名 FIR(Flox/+)ヘテロノックアウトマウス
系統分類 mutant
バックグラウンド系統
由来 千葉大学大学院医学研究院 分子病態解析学
樹立者 松下 一之 先生
寄託者 松下 一之 先生
分譲条件 利用者は研究成果の公表に当たり寄託者の指定する文献を引用する。但し必須条件ではなく、有効活用を希望。分譲手続はこちら
Animal Health Report
詳細

c-myc遺伝子転写抑制因子であるFIR (FUSE-binding protein-interacting repressor) のexon3, 4をloxP(バクテリオファージP1由来)ではさみNeomycin耐性遺伝子(大腸菌由来)をtargeting alleleに組み入れたFIR遺伝子のコンディショナルノックアウトマウスである。各種臓器の発がんにおけるFIRの役割の解明への応用が期待される。

参考文献
  1. Matsushita K, Tomonaga T, Shimada H, Shioya A, Higashi M, Matsubara H, Harigaya K, Nomura F, Libutti D, Levens D, and Ochiai T. (2006) An essential role of alternative splicing of c-myc suppressor FUSE-binding protein-interacting repressor in carcinogenesis. Cancer Res 66(3):1409-17. [PMID:16452196]
保存情報
精子自家遺伝子型
凍結方法FERTIUP
他機関遺伝子型
凍結方法
自家 作出方法
遺伝子型
凍結方法EFS40
他機関 作出方法
遺伝子型
凍結方法
分譲までの期間凍結精子手続完了次第即日発送可能
凍結胚 手続完了次第即日発送可能
生体 約2ヶ月
遺伝子情報
作出方法 conditional KO
遺伝子記号 FIR
遺伝子名 FUSE-binding protein-interacting repressor
genotyping情報