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マウス詳細データ: kisimoマウス

系統情報
資源番号 nbio199
系統名 kisimo
正式名称 C3H/HeNJcl-Tg(PDE5A)
略称・別名 kisimo精子形成不全マウス
系統分類 mutant
バックグラウンド系統
由来 田辺三菱製薬(株) 研究本部安全性研究所
樹立者
寄託者 北村 和之
分譲条件 無条件。分譲手続はこちら
Animal Health Report
詳細

ホモ型雄マウスは、精巣重量の減少、精巣上体の精子欠如、伸長精子細胞の異常と減少を示し、不妊(精子形成不全)である。ホモ型雌マウスの卵巣には異常は無い。本マウスは、トランスジーン(ヒトPDE5A, phosphodiesterase 5A)の挿入突然変異マウスで、kisimo遺伝子座 (kisimo locus) にある精巣特異的遺伝子Theg (testicular haploid expressed gene) が破壊されている。

参考文献
  1. Yanaka N, Kobayashi K, Wakimoto K, Yamada E, Imahie H, Imai Y, and Mori C. (2000) Insertional mutation of the murine kisimo locus caused a defect in spermatogenesis. J Biol Chem 275(20):14791-4. [PMID:10747865]
保存情報
精子自家遺伝子型
凍結方法
他機関遺伝子型
凍結方法
自家 作出方法
遺伝子型
凍結方法
他機関 作出方法
遺伝子型
凍結方法
分譲までの期間凍結精子手続完了次第即日発送可能
凍結胚 手続完了次第即日発送可能
生体 約2ヶ月
遺伝子情報
作出方法 transgenic
遺伝子記号 Theg
遺伝子名 testicular haploid expressed gene
genotyping情報