HOME > マウス一覧 > KLF15 マウス

KLF15マウス(KLF15/A , KLF15/B)

概要

骨格筋特異的に転写因子KLF15(Kruppel-like factor 15)を過剰発現させたトランスジェニックマウスである。 マウスKLF15全長cDNAをヒトαアクチンプロモーター(-2000bp)の制御下に発現している。 このマウスは、とくに際だった表現型を示さないが、KLF15は、 GLUT4発現量を増加させる可能性が示されていることなどから、 糖尿病など生活習慣病研究への利用が考えられる。2ラインある。