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マウス詳細データ: Lck-Creマウス

系統情報
資源番号 nbio025
系統名 Lck-Cre
正式名称
略称・別名
系統分類 mutant
バックグラウンド系統
由来 大阪大学医学系研究科
樹立者 竹田 潤二 先生
寄託者 竹田 潤二 先生
分譲条件 提供承諾書が必要。分譲手続はこちら
Animal Health Report
詳細

T細胞特異的にCreリコンビナーゼを発現し、組織特異的遺伝子破壊に利用されるトランスジェニックマウスである。T細胞特異的な発現を制御するLck近位プロモーターが用いられている。T細胞に関連する免疫系研究に有用である。なお、トランスジーンはチロシナーゼ遺伝子と連鎖していることから、7番染色体に挿入されている可能性が高い。

参考文献
  1. Takahama Y, Ohishi K, Tokoro Y, Sugawara T, Yoshimura Y, Okabe M, Kinoshita T, and Takeda J. (1998) Functional competence of T cells in the absence of glycosylphosphatidylinositol-anchored proteins caused by T cell-specific disruption of the Pig-α gene. Eur. J. Immunol. 28(7):2159-66. [PMID:9692885]
保存情報
精子自家遺伝子型
凍結方法FERTIUP
他機関遺伝子型
凍結方法
自家 作出方法
遺伝子型
凍結方法EFS40
他機関 作出方法
遺伝子型
凍結方法
分譲までの期間凍結精子手続完了次第即日発送可能
凍結胚 手続完了次第即日発送可能
生体 約2ヶ月
遺伝子情報
作出方法 transgenic
遺伝子記号 Lck, Cre
遺伝子名 Lymphocyte-specific protein tyrosine kinase, Cre recombinase
genotyping情報Genotyping protocol for LCK-Cre mice (pdf).