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マウス詳細データ: LKB1-DN/Cマウス
系統情報 |
資源番号 | nbio076 |
系統名 | LKB1-DN/C |
正式名称 | |
略称・別名 | |
系統分類 | mutant |
バックグラウンド系統 | C57BL/6J |
由来 | 静岡県立大学 栄養化学研究室 |
樹立者 | 三浦 進司 先生 |
寄託者 | 三浦 進司 先生 |
分譲条件 | 共同研究に限る。分譲手続はこちら |
Animal Health Report | |
詳細 | LKB1はAMP-activated protein kinase (AMPK)ファミリーの上流にあって、その活性を制御する酵素である。LKB1-DNマウスは、骨格筋特異的にLKB1のdominant negative formを過剰発現させLKB1活性を抑制したマウスである。骨格筋特異的にAMPK活性を抑制したAMPK-DNマウス(nbio079-082)と比較検討したところ、LKB1-DNマウスはAMPK-DNや野生型マウスに比べ、運動持久力の著しい低下が認められ、運動中の酸素摂取量と二酸化炭素排泄量も低下した。LKB1はAMPK非依存的に横隔膜機能に影響を及ぼし、運動持久力や運動中の酸素摂取量変化に貢献していることが示唆された。LKB1-DN/B, LKB1-DN/Cの2ラインあり、ライン間に差はない。 |
参考文献 | - Miura S, Kai Y, Tadaishi M, Tokutake Y, Sakamoto K, Bruce CR, Febbraio MA, Kita K, Chohnan S, Ezaki O. Marked phenotypic differences of endurance performance and exercise-induced oxygen consumption between AMPK and LKB1 deficiency in mouse skeletal muscle: changes occurring in the diaphragm.Am J Physiol Endocrinol Metab. 2013 Jul 15;305(2):E213-29.
- 運動持久力と骨格筋LKB1およびAMPK活性 -横隔膜の変化-(静岡県立大学栄養化学研究室ホームページ内)
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保存情報 |
精子 | 自家 | 遺伝子型 | |
凍結方法 | FERTIUP |
他機関 | 遺伝子型 | |
凍結方法 | |
胚 | 自家 | 作出方法 | |
遺伝子型 | |
凍結方法 | EFS40 |
他機関 | 作出方法 | |
遺伝子型 | |
凍結方法 | |
分譲までの期間 | 凍結精子 | 手続完了次第即日発送可能 |
凍結胚 | 手続完了次第即日発送可能 |
生体 | 約2ヶ月 |
遺伝子情報 |
作出方法 | transgenic |
遺伝子記号 | Stk11 (Lkb1) |
遺伝子名 | serine/threonine kinase 11 |
genotyping情報 | |