HOME > マウス一覧 > MacATF3 Tgマウス

MacATF3 Tgマウス (MacATF3 Tg #25,MacATF3 Tg #35)

概要

ATF/CREBファミリーに属する塩基性ロイシンジッパー型転写因子であるヒトATF3 (activating transcription factor-3)を, ヒトSR-A(スカベンジャーレセプターA)プロモーター制御下にマクロファージ特異的に過剰発現するマウスである。 トランスジェニックマウスは,対照野生型マウスと比較して, 肥満の脂肪組織におけるマクロファージの炎症性サイトカイン産生が低下しており, マクロファージの活性化が抑制されている。 肥満あるいはメタボリックシンドロームによる脂肪組織の炎症性変化の病態生理解明に有用なマウスである。 #25と#35の2ラインあり,マクロファージのATF3蛋白レベルが,野生型に比べ,それぞれ3倍と2倍である。

参考文献

  1. Suganami T, Yuan X, Shimoda Y, Uchio-Yamada K, Nakagawa N, Shirakawa I, Usami T, Tsukahara T, Nakayama K, Miyamoto Y, Yasuda K, Matsuda J, Kamei Y, Kitajima S, Ogawa Y. Activating transcription factor 3 constitutes a negative feedback mechanism that attenuates saturated Fatty acid/toll-like receptor 4 signaling and macrophage activation in obese adipose tissue. Circ Res. 2009 Jul 2;105(1):25-32. [pubmed-id:19478204]