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マウス詳細データ: microRNA182 KOマウス

系統情報
資源番号 nbio265
系統名 microRNA182 KO
正式名称
略称・別名 miRNA182 KO
系統分類 mutant
バックグラウンド系統 129/Sv
由来 国立循環器病研究センター研究所 病態ゲノム医学部
樹立者 内藤 由紀子 先生 (作製はingenious targeting laboratory, Inc.)
寄託者 内藤 由紀子 先生 (現所属: 北里大学医療衛生学部健康科学科)
分譲条件 指定文献の引用。研究成果公表時に寄託者へ謝辞の表明。分譲手続はこちら
Animal Health Report
詳細

microRNA182のノックアウトマウスである。miRNA182は脂肪細胞分化により発現変化することを見出しており、眼球や褐色脂肪細胞に高発現されている。免疫やインスリン分泌などと関与する報告もある。本マウスは外見は正常で、網膜の異常は見られない。

参考文献
  1. Jin ZB, Hirokawa G, Gui L, Takahashi R, Osakada F, Hiura Y, Takahashi M, Yasuhara O, and Iwai N. (2009) Targeted deletion of miR-182, an abundant retinal microRNA. Mol Vis 15:523-33. [PMID:19279690]
保存情報
精子自家遺伝子型KO
凍結方法FERTIUP
他機関遺伝子型
凍結方法
自家 作出方法IVF
遺伝子型Hetero
凍結方法EFS40
他機関 作出方法
遺伝子型
凍結方法
分譲までの期間凍結精子手続完了次第即日発送可能
凍結胚 手続完了次第即日発送可能
生体 約2ヶ月
遺伝子情報
作出方法 knockout
遺伝子記号 Mir182
遺伝子名 microRNA 182
genotyping情報Genotyping protocol for microRNA182 KO mice (pdf).