資源番号 | nbio354 |
系統名 | Mup-KO |
正式名称 | |
略称・別名 | |
系統分類 | mutant |
バックグラウンド系統 | C57BL/6N |
由来 | 医薬基盤・健康・栄養研究所 疾患モデル小動物研究室 |
樹立者 | 鈴木治 |
寄託者 | 鈴木治 |
分譲条件 | 提供承諾書が必要。共同研究に限る。分譲手続はこちら |
Animal Health Report | |
詳細 | マウスでは肝臓で作られるMajor urinary protein(MUP)が大量に尿に排泄されるため健常でも蛋白尿である。本マウスはMup遺伝子群をゲノム編集(CRISPR/Cas9)によりノックアウトしたマウスで,Mup遺伝子群を全て欠失している。その結果,尿中のMUP(約20 kDa)が完全に消失している(写真参照)。MUPの研究や尿蛋白質研究のモデルとして活用が期待される。 |
参考文献 | - Suzuki O, Koura M, Uchio-Yamada K, and Sasaki M. (2021) Urinary protein analysis in mice lacking major urinary proteins. Exp Anim 70(3):406-411. [PMID:33883349]
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