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マウス詳細データ: Sftpa1-KOマウス

系統情報
資源番号 nbio369
系統名 Sftpa1-KO
正式名称
略称・別名
系統分類 mutant
バックグラウンド系統 C57BL/6N
由来 医薬基盤・健康・栄養研究所 疾患モデル小動物研究室
樹立者 鈴木治
寄託者 鈴木治
分譲条件 提供承諾書が必要。共同研究に限る。分譲手続はこちら
Animal Health Report
詳細

肺サーファクタント・タンパク質の1つ,surfactant associated protein a1(SFTPA1)のノックアウトマウス。 ゲノム編集によりSftpa1遺伝子の5′-UTRと3′-UTRにガイドRNAを設定して全コード領域を欠失させて作成した。 SFTPA1は肺胞内の表面張力を緩和する界面活性剤としての機能や肺胞内の自然免疫を担っている。 SFTPA1の変異は肺線維症を起こすことも知られており(Takezaki et al., 2019),本マウスは肺線維症のモデルとして活用が期待される。

参考文献
  1. Takezaki A, Tsukumo SI, Setoguchi Y, Ledford JG, Goto H, Hosomichi K, Uehara H, Nishioka Y, and Yasutomo K. (2019) A homozygous SFTPA1 mutation drives necroptosis of type II alveolar epithelial cells in patients with idiopathic pulmonary fibrosis. J Exp Med 216(12):2724-2735. [PMID:31601679]
保存情報
精子自家遺伝子型
凍結方法
他機関遺伝子型
凍結方法
自家 作出方法
遺伝子型
凍結方法
他機関 作出方法
遺伝子型
凍結方法
分譲までの期間凍結精子
凍結胚
生体
遺伝子情報
作出方法 knockout
遺伝子記号 Sftpa1
遺伝子名 surfactant associated protein A1
genotyping情報