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マウス詳細データ: ShDock6 Tg line #2マウス

系統情報
資源番号 nbio256
系統名 ShDock6 Tg line #2
正式名称
略称・別名
系統分類 mutant
バックグラウンド系統 C57BL/6J Jms
由来 国立研究開発法人 国立成育医療研究センター研究所 薬剤治療研究部
樹立者 山内 淳司 先生
寄託者 山内 淳司 先生
分譲条件 共同研究に限る。指定文献の引用。研究成果公表時に寄託者へ謝辞の表明。提供承諾書が必要。分譲手続はこちら
Animal Health Report
詳細

Dock6遺伝子の全身性のノックダウンマウスであり、Dock6ショートヘアピン (sh) RNAを発現するトランスジェニックマウスである。Dock6はグアニンヌクレオチド交換因子(GEF)であり、低分子量GTP結合蛋白質であるRhoファミリーの活性化因子であり、ユビキタスに発現している。本マウスの研究からDock6が感覚神経の軸索の発生や再生に関与していることが示されている。本マウスは、繁殖や生存にはとくに問題がない。line #1と#2の2ラインある。

参考文献
  1. Miyamoto Y, Torii T, Yamamori N, Ogata T, Tanoue A, and Yamauchi J. (2013) Akt and PP2A reciprocally regulate the guanine nucleotide exchange factor Dock6 to control axon growth of sensory neurons. Sci Signal 6(265):ra15. [PMID:23462102]
保存情報
精子自家遺伝子型Tg/+
凍結方法FERTIUP
他機関遺伝子型
凍結方法
自家 作出方法IVF
遺伝子型Tg/+とWTが半分ずつ
凍結方法EFS40
他機関 作出方法
遺伝子型
凍結方法
分譲までの期間凍結精子手続完了次第即日発送可能
凍結胚 手続完了次第即日発送可能
生体 約4ヶ月
遺伝子情報
作出方法 transgenic
遺伝子記号 Dock6
遺伝子名 dedicator of cytokinesis 6
genotyping情報