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マウス詳細データ: TBK1, IKKi, TNF KOマウス
系統情報 | |
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資源番号 | nbio156 |
系統名 | TBK1, IKKi, TNF KO |
正式名称 | |
略称・別名 | IKKi (Ikbke) マウス |
系統分類 | mutant |
バックグラウンド系統 | |
由来 | 大阪大学免疫学フロンティア研究センター |
樹立者 | 審良 静男 先生 |
寄託者 | 審良 静男 先生 |
分譲条件 | 提供承諾書が必要,但しTNF KOマウス(ホモ,ヘテロともに)の記載が必要な場合は下記論文(3)を引用し,C57BL/6コンジェニックで使用したことを記載すること(オリジナルのTNF KOマウスの樹立者である関川賢二先生の寄託条件)。分譲手続はこちら |
Animal Health Report | |
詳細 | IKKファミリーに属するTBK1(TANK-Binding Kinase 1)とIKKi(inducible IκB kinase)は,ともにRIG-1(Retinoic acid inducible gene-1)ファミリーやTLR3及びTLR4の下流にあるシグナル伝達分子で,I型インターフェロンの産生に必須である。 これらの遺伝子のノックアウト(KO)マウスは,病原体感染やDNAワクチンによる自然免疫賦活化の作用機序解明などに有用なモデルマウスである。 TBK1 KOマウスが胎性致死で,TBK1 KO/TNF KOダブルKOマウスが生存することなどのため,IKKi+/- TBK1-/- TNF-/-及びIKKi-/- TBK1+/- TNF-/-の遺伝子型をもつマウス♂が寄託され, C57BL/6Jマウス♀との体外受精によって資源化している。なお、IKKi/TBK1/TNFトリプルKOも胎性致死である。分譲希望者はバンクに問い合わせて下さい。 |
参考文献 |
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保存情報 | |||
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精子 | 自家 | 遺伝子型 | |
凍結方法 | FERTIUP | ||
他機関 | 遺伝子型 | ||
凍結方法 | |||
胚 | 自家 | 作出方法 | |
遺伝子型 | |||
凍結方法 | EFS40 | ||
他機関 | 作出方法 | ||
遺伝子型 | |||
凍結方法 | |||
分譲までの期間 | 凍結精子 | 手続完了次第即日発送可能 | |
凍結胚 | 手続完了次第即日発送可能 | ||
生体 | 約2ヶ月 |
遺伝子情報 | |
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作出方法 | knockout |
遺伝子記号 | Tbk1 (1200008B05Rik), Ikki (Ikbke, IKKepsilon), Tnf (DIF, TNF α, TNF-α, Tnfa, TNFα, Tnfsf1a, tumor necrosis factor-α) |
遺伝子名 | TANK-Binding Kinase 1, Inducible IκB kinase, Tumor necrosis factor |
genotyping情報 | PCR protocol for genotyping Tbk1-ko alleles : pdf file PCR protocol for genotyping Ikki-ko alleles : pdf file PCR protocol for genotyping TNF-ko alleles : pdf file |