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マウス詳細データ: villin-CXCL12 Tgマウス

系統情報
資源番号 nbio317
系統名 villin-CXCL12 Tg
正式名称
略称・別名
系統分類 mutant
バックグラウンド系統 C57BL/6J
由来 (1)杏林大学医学部第三内科学,(2)EAファーマ
樹立者 久松 理一(1),鵜尾 道秀(2)
寄託者 久松 理一(1),鵜尾 道秀(2)
分譲条件 研究成果公表時に寄託者へ謝辞の表明。提供承諾書が必要。分譲手続はこちら
Animal Health Report
詳細

臨床病理学的特徴として,潰瘍性大腸炎患者の腸管粘膜局所においてIgG産生形質細胞の増加があるが, この浸潤にはCXCL12-CXCR4 axisが関与している。 CXCL12はCXCケモカインの一種で,T細胞の化学誘引を媒介する。 本マウスは,マウスvillinプロモーター制御下に、消化管上皮細胞特異的にマウスCXCL12(SDF-1α)を過剰発現するトランスジェニックマウスである。 消化管上皮におけるCXCL12の機能解析に有用である。

参考文献
保存情報
精子自家遺伝子型
凍結方法
他機関遺伝子型
凍結方法
自家 作出方法
遺伝子型
凍結方法
他機関 作出方法
遺伝子型
凍結方法
分譲までの期間凍結精子
凍結胚
生体
遺伝子情報
作出方法 transgenic
遺伝子記号 Cxcl12
遺伝子名 chemokine (C-X-C motif) ligand 12
genotyping情報