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マウス詳細データ: 11Prom-Creマウス
系統情報 |
資源番号 | nbio128 |
系統名 | 11Prom-Cre |
正式名称 | |
略称・別名 | LP-Cre, 742-Cre |
系統分類 | mutant |
バックグラウンド系統 | |
由来 | 京都大学iPS細胞研究所 |
樹立者 | 妻木 範行 先生 |
寄託者 | 金田安史先生(大阪大学共創機構、副機構長) |
分譲条件 | 提供承諾書が必要。分譲手続はこちら |
Animal Health Report | |
詳細 | 後期増殖軟骨細胞以降のステージで軟骨細胞特異的にCre酵素を発現する。conditional transgenic/knockout mouseシステム(Cre/loxPシステム)で用いるマウスである。 Cre酵素は、Col11a2(XI型コラーゲンα2鎖遺伝子)プロモーターによって発現が制御されている。 このマウスの応用例としては、Col11a2-LacZflox-Smad7マウス(nbio127)と交配することで、Smad7を後期増殖軟骨細胞以降のステージで軟骨細胞特異的に発現させ、 軟骨細胞分化におけるSmad7の生体での役割解明に利用されている。整形外科運動器疾患の治療に向けた基礎研究に貢献することが期待される。 |
参考文献 | - Iwai T, Murai J, Yoshikawa H, Tsumaki N (2008) Smad7 Inhibits chondrocyte differentiation at multiple steps during endochondral bone formation and down-regulates p38 MAPK pathways. J Biol Chem 283:27154-27164. [PMID: 18644788]
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保存情報 |
精子 | 自家 | 遺伝子型 | |
凍結方法 | FERTIUP |
他機関 | 遺伝子型 | |
凍結方法 | |
胚 | 自家 | 作出方法 | |
遺伝子型 | |
凍結方法 | EFS40 |
他機関 | 作出方法 | |
遺伝子型 | |
凍結方法 | |
分譲までの期間 | 凍結精子 | 手続完了次第即日発送可能 |
凍結胚 | 手続完了次第即日発送可能 |
生体 | 約2ヶ月 |
遺伝子情報 |
作出方法 | transgenic |
遺伝子記号 | Col11a2, Cre |
遺伝子名 | Collagen, type XI, alpha 2, Cre recombinase |
genotyping情報 | |