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マウス詳細データ: CGマウス

系統情報
資源番号 nbio011
系統名 CG
正式名称
略称・別名
系統分類 mutant
バックグラウンド系統 C57BL/6NCr Slc
由来 医薬基盤・健康・栄養研究所(国立感染症研究所)
樹立者 松田 潤一郎
寄託者 松田 潤一郎
分譲条件 無条件。分譲手続はこちら
Animal Health Report
詳細

ヒトの神経遺伝病であるGM1ガングリオシドーシスの研究のために作成されたマウスで、CGはヒト正常型β-ガラクトシダーゼ (β-Gal) を全身で高発現するトランスジェニック (Tg) マウス(トランスジーン:CAGプロモーター/ヒトβ-Gal cDNA)である。CGマウスはマウスの内在性β-Galも発現している。β-Gal KOマウス (BKO) にヒト正常型β-Galを導入したマウスがCKマウスであり、マウスβ-ガラクトシダーゼを欠損し、ヒト正常型β-ガラクトシダーゼを過剰発現する。CKマウスは神経症状や脂質蓄積は示さない。

参考文献
  1. 山本美江、長瀬裕美、野口章、持田慶司、中平美穂、高野薫、野口洋子、鈴木治、 大島章弘、小倉淳郎、松田潤一郎、滝本一広、伊藤雅之、鈴木義之 (2001) GM1ガングリオシドーシスモデルマウスへのヒト正常型β-ガラクトシダーゼトランスジーンの導入と解析 日本疾患モデル学会記録、17: 20-22.
保存情報
精子自家遺伝子型Tg/+
凍結方法FERTIUP
他機関遺伝子型
凍結方法
自家 作出方法
遺伝子型Tg/+
凍結方法EFS40
他機関 作出方法
遺伝子型
凍結方法
分譲までの期間凍結精子手続完了次第即日発送可能
凍結胚 手続完了次第即日発送可能
生体 約2ヶ月
遺伝子情報
作出方法 transgenic
遺伝子記号 Glb1
遺伝子名 Galactosidase, beta 1
genotyping情報