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マウス詳細データ: mTRAX Tg#4マウス
系統情報 |
資源番号 | nbio273 |
系統名 | mTRAX Tg#4 |
正式名称 | |
略称・別名 | |
系統分類 | mutant |
バックグラウンド系統 | C57BL/6JJmsSlc |
由来 | 国立感染症研究所 免疫部 |
樹立者 | 葛西 正孝 先生 |
寄託者 | 葛西 正孝 先生 |
分譲条件 | 指定文献の引用。研究成果公表時に寄託者へ謝辞の表明。提供承諾書が必要。分譲手続はこちら |
Animal Health Report | |
詳細 | マウスTraxをCAGプロモーター下で全身に発現するトランスジェニックマウスである。Trax蛋白は、Translin(TSN)とヘテロポリマーを形成してRNase活性を示すことが知られている(Science 325(5941):750-753, 2009)。また、当Bankから供与されたTSN KOマウス(Nbio055)を用いて、TSN/Trax RNase がDicer欠損細胞におけるmiRNAの減少に関わっていることが示された(Cell Reports 9(4):1471-81, 2014)。本マウスはDicer欠損に起因する様々な発生異常の解明に役立つことが期待される。 |
参考文献 | - Aoki K, Ishida R, and Kasai M. (1997) Isolation and characterization of a cDNA encoding a Translin-like protein, TRAX. FEBS Lett 401(2-3):109-12. [PMID:9013868]
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保存情報 |
精子 | 自家 | 遺伝子型 | Tg/+ |
凍結方法 | FERTIUP |
他機関 | 遺伝子型 | |
凍結方法 | |
胚 | 自家 | 作出方法 | |
遺伝子型 | |
凍結方法 | |
他機関 | 作出方法 | |
遺伝子型 | |
凍結方法 | |
分譲までの期間 | 凍結精子 | 手続完了次第即日発送可能 |
凍結胚 | |
生体 | 約2ヶ月 |
遺伝子情報 |
作出方法 | transgenic |
遺伝子記号 | Tsnax, Trax |
遺伝子名 | translin-associated factor X |
genotyping情報 | |