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マウス詳細データ: PGC-1α-b/A-lineマウス
系統情報 | |
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資源番号 | nbio299 |
系統名 | PGC-1α-b/A-line |
正式名称 | |
略称・別名 | |
系統分類 | mutant |
バックグラウンド系統 | C57BL/6N |
由来 | 静岡県立大学 食品栄養科学部 |
樹立者 | 三浦進司 先生 |
寄託者 | 三浦進司 先生 |
分譲条件 | 共同研究に限る。分譲手続はこちら |
Animal Health Report | |
詳細 | PGC-1α遺伝子からは転写開始位置の違いで3種類のmRNAが転写される(PGC-1α-a, -b, 及び-c)。 これら転写産物の発現量は臓器および刺激によって異なり,例えば,運動は骨格筋においてPGC-1α-b, 及び-c mRNAの発現を亢進させるが,PGC-1α-a mRNAの発現は変化しない。 一方,飢餓時の肝臓ではPGC-1α-aの発現は亢進するが,他の2つは亢進しない。 このマウスはヒトαアクチンプロモーターにより骨格筋特異的にPGC-1α-b mRNAを過剰発現する遺伝子導入マウスである(Ref. 1の表1の系統番号02-1に由来)。 運動が及ぼすPGC-1αのmRNAのアイソフォーム特異的な骨格筋への影響などについての研究に有用である。 導入コピー数の違いにより,骨格筋特異的にPGC-1α-aを過剰発現するサブラインを3ライン(nbio095,nbio096,nbio097), PGC-1α-bを過剰発現するサブラインを2ライン(nbio299,nbio300), PGC-1α-cを過剰発現するサブラインを3ライン(nbio301,nbio302,nbio303),当バンクから提供可能である。 |
参考文献 |
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保存情報 | |||
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精子 | 自家 | 遺伝子型 | Hetero |
凍結方法 | FERTIUP | ||
他機関 | 遺伝子型 | ||
凍結方法 | |||
胚 | 自家 | 作出方法 | IVF |
遺伝子型 | HeteroとWTが半分ずつ | ||
凍結方法 | EFS40 | ||
他機関 | 作出方法 | ||
遺伝子型 | |||
凍結方法 | |||
分譲までの期間 | 凍結精子 | 手続完了次第即日発送可能 | |
凍結胚 | 手続完了次第即日発送可能 | ||
生体 | 約2ヶ月 |
遺伝子情報 | |
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作出方法 | transgenic |
遺伝子記号 | Ppargc1a(PGC-1α) |
遺伝子名 | Peroxisome proliferator-activated receptor gamma, coactivator 1 alpha |
genotyping情報 |